2017-01-01から1年間の記事一覧
うたのプリンスさまの派生である劇団シャイニングをさらに派生させた異色の舞台。元のドラマCDではプリンスたちが演じているのを、二代目という形で演じる。原作ファンにかなり気を遣った企画に、そういうやり方もあるのだなと感心した。さすがにうたプリ自…
「久しぶりだな木葉丸!二年半ぶりだってばよ!」 ナルト登場シーンのたった一言で涙。これぞ2.5次元!の醍醐味を味わいました! 初めてのナルステは、まさに暁の”調べ”といったところで、OPから暁が歌うという幕開け。 今回はキャストに知っている名前も多…
3/19はアイアシアターで、千秋楽は配信で刀ミュを観ました! 一番の推しであるへし切長谷部がステでこれ以上ないという理想の長谷部であった今、私が刀ミュを観に行くことはあるのだろうかと思っていました。しかし、今公演のキャスト発表があった時ににっか…
私がこの作品の上演を知ったのは、1月に観た幸福な職場の時。どさりと大量に渡されたチラシ。少し減らして帰ろうと興味のあるものだけ持ち帰ることにした。その中に『身毒丸』のチラシがあった。禍々しくも綺麗な絵と共に書かれていた”見世物オペラ”の文字…
ラストの、ボビーがマックスの下ろされた前髪を撫でつけ後ろに流そうとする仕草。たったそれだけのことが、どうしても哀しかった。 『スーツの男たち』 たった80席の狭い劇場は、最前列に座ると爪先がステージに当たる。当のステージはほんの段差程度しかな…
とうとう、ペダステデビューをしました。 余計な理屈関係なく、 とにかく面白い!!! 私はアニメ1~10話と、今期放送しているぶんと、あとペダステが過去何度か放送されていたのを観た分でしか弱虫ペダルについて知らない。でも、とにかく、もうとにかく…
私は、豊臣贔屓で石田三成が好きだ。歴史、特に日本史には全くと言っていいほど興味のなかった私が戦国無双に手を出し、司馬遼太郎の小説を読むほどまでになったのは 全て、る・の祭典が始まりでした。 織田信長、徳川家康、そして豊臣秀吉。あまりにも有名…
終わってからもう三週間が経とうとしているのに。すべてがあまりにも楽しすぎて、終わってしまったことが今でも信じられない。 彼等は”ALTAR BOYZ”というバンドで、あちこちでライブをしていつでもあのメンバーでライブをしている、どこかで魂浄化コンサート…
GOLDチームの千秋楽を終えはやくも一週間以上過ぎたものの、未だ呆然としています。あの日はあまりにもあまりにも最高で、これがお芝居なのかそれとも本当にALTAR BOYZが来日して我々の魂を救済しにきてくれたのか、もう現実と芝居の境目もわからなくな…
観ている間、なにもお涙頂戴シーン満載というわけでもないのに、何度も涙が出てきた。それは、この話が”実話”であるということを実感すればするだけ温かい気持ちで胸がいっぱいになって止まらなかったからだ。脚色されていることはわかっている。けれど、現…
”怪物”とは何か。 まず、間違えてはならないのは「フランケンシュタイン」とは、怪物の名前ではないということ。有名な映画の影響か、『怪物くん』の影響か、私はてっきりフランケンシュタインは頭にボルトが刺さったモンスターのことだと思っていた。実際は…
初演は配信で初めて見て興奮して、DVDは何度も観た。再演は絶対に生で観るぞと意気込んだ。映像と違って、全体を見るのも双眼鏡を使って一点を見つめるのも自由。初日から話題になっていたように初演とは少しだけ、けれど大きく意味のある演出や脚本の変更が…
「RENT」以上に大好きなミュージカルは、もうこの先現れない。 今までも思っていたことだけど、やっぱりそうだと確信した。 この作品のパワーは、何度観ても変わらない、色褪せない。 今日という日、今この時、そして家族、友人、 自分が誰かに向ける愛情や…